家を建てる前にする事

当サイト管理人の上野です。

 

ハウスメーカーで7年前に家を建てました。

 

家を建てた年齢は、36歳(現在43歳)ですが、はじめての家づくりでは色々な苦労を経験しました。

 

しかし、結果的には満足できる家を建てることができ、快適な暮らしを送ることで、家づくりの苦労は「楽しい思い出」になっています。

 

そんな家づくり経験者が運営する当サイトは、これから家を建てようと考えている方のためのサイトです。

家づくり経験者だからこそお話できる、本当に役立つ知識やノウハウ、失敗から学んだことなどをたっぷりとお届けしたいと思います。
その中でも特に、理想の家づくりを成功させるための肝(キモ)となる家を建てる前にする事を中心にお伝えしていきます。

私は現在も家づくりには大変に興味があり、私が家づくりをする際に知り合うことができた住宅関連会社の複数の方々とは、今でもコミュニケーションを続けています。

 

当サイトの記事を作成するにあたっては、そのようなプロの方々に取材を行って執筆している記事も多数あります。

 

これから家を建てようと考えているあなたにとって、本当に正しい知識を持っていただき、楽しい家づくを進めていただきたいと思います。

 

正しい知識を持って、楽しく家づくりを進めれば、きっと満足できる理想の家を建てることができるでしょう!

 

では早速、家づくりをスムーズに進めるるために重要な、家を建てる前にする準備を考えてみることにしましょう。

 

家を建てる前にする準備

家を建てる前にする事とは、つまり、家の建築工事が始まる(着工)までに準備をすることと考えてお話をしたいと思います。

 

家を建てる前の準備がしっかりとできているかどうかで、理想の家づくりに成功できるかどうかが決まると言っても過言ではありませんから、準備はしっかりと取り組みましょう。

 

とりあえずの気持ちで、住宅展示場には行かない方がいいですよ。

家を建てると決めた時から家づくりは始まるわけですが、多くの人は次のように思うことになります。

 

 

家を建てよう!
でも、何から始めればいいのかよく分からないなあ?
とりあえず、住宅展示場でも行ってみるか!


 

私も、家を建てることに決めた時は、「さて、何からどうしたらいいんだろう?」と戸惑いを感じました。

 

そんな私が最初にした事は、住宅展示場に行った事です。

 

住宅展示場には、様々なハウスメーカーのモデルハウスを見学することができ、住宅関連の資料を集めることができます。

ですが、私の経験上、家づくりを始めたばかりの人が、住宅展示場に行くことは、十分に注意しなければならないことがあります。

ただの見学だと割り切って行ったとしても、ハウスメーカーのプロの営業マンにとっては、これほど美味しいお客を見学だけにとどめるわけがありません。

 

だって、こちらとしては、家づくりのことが何にもわかっちゃいない無知の状態にも関わらず、家を建てる気持ちは満々なんですから、ハウスメーカーの営業マンは、そんなこと簡単に見抜いてプロの巧みな話術で成約させようと、大アピール攻撃をしかけてきますからね。

 

ネットでも、家づくり初心者の人が気軽に住宅展示場に行くと、ハウスメーカーの営業マンの猛烈な売り込みにあうから気をつけた方がいいというようなことは、たくさん目にすることができます。

 

それが分っていても、プロの技には太刀打ちできないことになっちゃう可能性が大です。

 

実は、私がその実体験者のひとりというわけですが・・・((;^_^A

 

見学だけの軽い気持ちでとりあえず行った住宅展示場で、ハウスメーカーの営業マンの餌食になりかけました。

 

私の住宅展示場体験談については、また別の記事でまとめたいと思いますが、もし今の段階でどうしても住宅展示場に行く場合は、次の目的意識を持ち、モデルハウスの営業マンにも予め伝えてもいいと思います。

  • 注文住宅会社の比較検討をするための、資料集め。
  • しつこい営業活動はお断り。しつこい営業活動をする会社は、候補リストから外す。

家を建てる前にする事のおすすめ順序

私の家づくりの経験上から考える、家を建てる前にする事のおすすめの順序をお伝えします。

 

実際に家づくりをスタートさせると徐々に分ってくることは、「家を建てるのって、やることだらけ!」っていうことす。

 

家づくりでは何をしなくてはならないのかをまったく知らずに進めてしまうと、「やることだらけ」で頭の中も混乱してしまいかねません。

 

でも、家を建てる前にする事の順序を理解していれば、頭の中も整理整頓ができるので、ひとつひとつ着実にクリアして行けます。

 

家を建てる前にする事リスト

家づくりの流れのうち、家を建てると決めたときから、住宅会社と工事請負契約をするまでにする事リストです。

  1. 家を建てると決めたのですから、どんな家を建てたいのかをイメージする。
  2. 予算を考える。銀行などの「住宅ローン無料相談窓口」などを利用してローンの知識を深める。
  3. ネットを活用して、情報収集をする。合わせて家づくりの知識を高める。
  4. ネットを活用して、間取りプラン・見積もりを一括作成依頼をする。
  5. 情報収集した資料、間取りプラン、見積もりを比較検討する。合わせて自分が理想とする間取り案をまとめる。
  6. 予算を再検討し、資金計画を練る。
  7. モデルハウスや現場見学会に行く。
  8. 自分が理想とする家を建てることができる会社を3社程度に絞る。
  9. 施工会社を決める。
  10. 敷地・地盤調査をする。
  11. 本設計・本見積もりを作成してもらい、検討と確認を行い決定する。
  12. 住宅ローン借入を行う。

この後に、それぞれの項目について簡単に説明をしますが、ここでは、家を建てる前にする事のイメージをつかんでいただくために、説明は簡潔にしたいと思います。

 

詳しい説明は、個別記事でお伝えしていきます。

 

なお、順番については1から順に番号を付けていますが、人によっては前後する場合もありますし、同時平行に進めていくこともありますが、そのあたりは状況によって臨機応変に対応していただければと思います。

 

では、次に家を建てる前にする事の流れの概略とポイントをまとめましたので、家づくりの流れのイメージをつかんでください。

家を建てる前にする事の流れの概略とポイント

この上で紹介した「家を建てる前にする事リスト」に簡単な説明とポイントを説明します。

 

家を建てると決めたのですから、どんな家を建てたいのかをイメージする。

 

どんな家を建てて、どんな暮らしをしていきたいかを家族で要望や希望を出し合います。

 

おすすめは、「家づくりノート」を1冊用意して、すべての希望や要望をリスト化して書いておくと良いですね。

 

すべてのことが実現できるとは限りませんが、この段階では出てきた内容を全部書き出しておきましょう。

 

予算を考える。銀行などの「住宅ローン無料相談窓口」などを利用してローンの知識を深める。

 

住宅ローンは、ほとんどの方が利用されると思いますが、ローンのプランや種類はたくさんあり、それらを理解することで自分に最適なローンを選択できます。

 

住宅ローンの知識を持つためには、ネットや本で勉強してもいいのですが、住宅ローンを扱っている金融機関では、無料相談を行っている所が多いので、ぜひ利用しましょう。

 

専門家に相談したり疑問を解決する方が、理解が早く確実に基礎知識身につけることができます。

 

住宅ローンの基礎知識を身につけることができれば、家づくりの予算が立てやすくなります。

 

ネットを活用して、資料収集をする。合わせて家づくりの知識を高める。

 

資料収集とは、主にハウスメーカーや工務店などのカタログやパンフレットを手に入れることです。

 

カタログやパンフレットには、その会社の商品の特徴や家のデザインが載っているので、家づくりのイメージがしやすいですし、最新の情報を見ることができます。

 

また、家づくりに関する知識も自然に身につけることができます。

 

資料収集は多ければ多いほど良いのですが、モデルハウスや店舗に実際に行ってもらうのは、手間と時間がかかって大変です。

 

そこで利用したいのが、ネットの一括資料請求サイトです。

 

簡単に効率よく、しかも無料で資料収集ができるので、これから家を建てようと考えている人には、大変に便利で役立つサービスです。

 

一括資料請求サイトはいくつかあるのですが、1番のおすすめは、ライフルホームズです。

 

予算に合わせたカタログや、建てたい家のタイプに合わせたカタログを請求できるので、自分が欲しいと思うカタログが手に入れやすいのが特徴です。

 

また、ライフルホームズで資料請求をすると無料でもらえる『はじめての家づくりノート』は、これから家づくりをはじめる人にとっては、大変に役立つスグレモノの便利なノートです。

 

このノートを1冊持っている人と持っていない人とでは、満足できる家づくりの可能性がまったく違ってくるほどの絶品ノードですから、ぜひ手に入れたいものです。

 

※ちょっとほめ過ぎに思われるかもしれませんが、実際に手にとっていただき使用してみると、その価値の高さがお分かりいただけると思います。

 

ネットを活用して、間取りプラン・見積もりを一括作成依頼をする。

 

家を建てる土地や、希望条件、予算などから、どんな間取りのどんな家を建てることができるのかは、誰もが気になるところです。

 

また、費用がどれくらいかかるのか、見積もりも見てみたいですよね。

 

でも、建築依頼をする会社の候補も決まっていないのに、どこに頼んでいいのか分からないですし、そもそも間取りや見積もりを作成依頼なんてしたことがないので、なんとなく頼み辛くて気が引けてしまいます。

 

そこで利用したいのが、ネットで間取りプランや見積もりを無料作成してくれるサービスです。

 

「タウンライフ家づくり」というサイトが、あなたのための間取りプランと見積もりを作成して提案してくれます。

 

それも、ネットから一度入力するだけで複数の住宅会社が無料で作成してくれるんです。

 

「タウンライフ家づくり」には、全国600社以上の優良住宅会社が提携登録しているので、「タウンライフ家づくり」を利用すれば、地元にあるのだけれど、自分は知らなかった優良住宅会社との運命的な出会いができる素晴らしいチャンスも生まれます。

 

このようなサービスを無料提供しているのは、ネットの中では唯一「タウンライフ家づくり」だけです。

 

資料提供してくれた会社の中から、建築貸家を選ばなければならないことはないので、まずは資料請求をしてみましょう。

 

絶対に損することはない、最良の資料を手に入れることができます。

 

情報収集した資料、間取りプラン、見積もりを比較検討する。合わせて自分が理想とする間取り案をまとめる。

 

住宅関連各社のカタログやパンフレット、そして自分のためのオリジナル間取りプランや見積もりが手元に揃ってきたら、比較検討をして、自分たちの暮らしに適している家の工法や間取り案を考えてみましょう。

 

各社のカタログを見れば、耐震構造がどのようになっているのか、断熱方法はどのようになっているのか、耐火性能はどうなっているのか、どんなデザインの家を建てることができるのか、などなどのことが分り比較検討ができますね。

 

正直、カタログやパンフレットには良いことばかりしか書いてないのですが、それでも、各社の家の特徴を知ることができるので、とても良い勉強になります。

 

さらに、複数の会社の間取りプランを比較検討するのは、きっととても楽しい作業になりますよ。

 

このとき、家族で出し合った希望や要望を間取りに取り入れることができるかも検討してみましょう。

 

ポイントは、人の動きを徹底的にイメージして考えた、動きに無駄のない動線の間取りにすることです。

 

また、空気が流れるような家は、換気性もよく四季を通して暮らしやすい家になるでしょう。

 

予算を再検討し、資金計画を練る。

 

住宅ローンの知識もかなり豊富になっているでしょうし、複数の会社の見積書も手元にあるので、それらを参考にして資金計画を練ってみましょう。

 

ただし、この時点ではまだ地盤調査ができていないので、土地改良費が発生するかもしれないため、余裕を持った予算で考えましょう。

 

ちなみに、土地改良費は家の建て替えであっても行わなければならない可能性が高いと考えた方がいいでしょう。

 

モデルハウスや現場見学会に行く。

 

いよいよ現物を見ることにしましょう。

 

予算はほぼ決まり、間取り案も検討した段階ですから、モデルハウスに行っても、ハウスメーカーの営業マンの巧みな話術による誘導にも影響されることは少ないでしょうし、ハイクラスのモデルハウスを見ても惑わされることはないはずです。

 

ポイントは、モデルハウスや現場見学会で気に入った会社があれば、自分の理想とする家が予算内で建てられるかどうかをはっきりさせることです。

 

注文住宅は自由設計といっても、建築工法(鉄骨造、コンクリート造など)によっては、自由度が制限される場合があるため、モデルハウスが気に入っても、自分が要望する間取りや家のデザインが不可能な場合があります。

 

また、建築工法によって、同じ大きさの家であっても費用に違いが出るため、予算オーバーしないように注意しなければなりません。

 

ハウスメーカーの営業マンは、自社の商品ではお客の希望を叶えることができないとか、予算オーバーしてしまうことが分かっていても、そうそう簡単には諦めませんから、この時点で甘い言葉や上手いセールストークに気を緩めないように注意しましょう。

 

自分が理想とする家を建てることができる会社を3社程度に絞る。

 

自分が理想とする家を建てることができる会社が複数社ある場合は、候補を2〜3社に絞って、それぞれの家の建築について分らないことや、疑問点がある場合は、納得できるまで聞いて解決しましょう。

 

施工会社を決める。

 

2〜3社に絞った住宅会社から、1社を決定します。

 

本当に信頼できる会社であることは重要ですし、施主の願いを真剣に考えてくれる会社を選びたいものです。

 

また、家を建てた後にも長く付き合えそうな会社であるかどうかも判断基準のひとつに加えておくといいですね。

 

新築の家に暮らしていると、ちょっとしたことが聞きたくなる場合があります。

 

私が経験したことでは、網戸の外し方がわからないとか、ガス給湯器のリモコンパネルにエラー番号が出たとき相談したりとか…ほんの些細なことでも、メーカーのカスタマー担当に電話をすればすぐに対応してくれるので、いつも有難く思い感謝しています。

 

長く暮らす家ですから、何かあったときにサポートしてくれる人がいるという安心感があるのはいいことです。

 

ぜひ、そんな住宅会社を選ぶことも考えてみてください。

 

敷地・地盤調査をする。

 

敷地調査は、測量を行い敷地にかかる法規制などを調査します。

 

土地さえあれば、どんな家でも建てることができるわけではないですからね。

 

また、上下水道、ガス配管、電気配管の有無なども調べます。

 

地盤調査は、法律で義務付けられています。

 

もし、家の建て替えであっても、地盤調査は行う必要があります。

 

ちなみに、私も家の建て替えでしたが、軽量鉄骨造の家にしたので、木造に比べて重量があるため、地盤調査の結果、土地改良の必要性ありとなりました。

 

もちろん、土地改良工事を行いましたが、家を建て替える前からその工事は想定していたので、工事費用によって予算オーバーになることは避けられました。

 

家族が安全に安心して暮らすための大切な調査ですし、土地改良の必要があれば必ず工事を行うようにしましょう。

 

本設計・本見積もり

 

新築ラフプラン(家のデザイン、間取り、内装、設備など)、概算見積もりをもとに契約予定の会社と年密な打ち合わせを行い、本設計と本見積もりを進めます。

 

敷地調査や地盤調査をしたことで、追加工事費用が明確になり、正確な見積もり金額も見ることができます。

 

本見積もりの金額が予算を大きくオーバーしていなかをしっかりとチェックして、予算オーバーしている場合は、必要に応じて設計プランの修正も行います。

 

本契約の最終段階ですから、しっかりと確認しましょう。

 

住宅ローン借入

 

本契約
ついに本契約の時を向かえます。

 

新築プランや本見積もりを最終確認します。

 

また、契約書に書かれていることもしっかりと読んで、分からないことや疑問点があれば、この時点で解決しておきましょう。

 

建築スケジュールや保証内容についても、確認しておきましょう。

 

工事請負契約書にハンコを押すときは、嬉しさと緊張のあまり、指先が震えるかもしれませんが、まっすぐにしっかと押しましょうね。

家を建てる前にする事の期間は?

家を建てようと決めてから、住宅会社を決めて本契約するまでの期間に期限はありませんし、こうするべきというような決まりもありません。

 

なぜなら、家を完成させて新築で暮らしをはじめたい日というのは、人それぞれ違うからです。

 

例えば、1年後に新しい家に住みたいという人もいれば、4歳の子がいる家庭で、子供が小学生に上がる2年後に新しい家に住みたいという計画を立てる人もいるでしょう。
また、今は30歳だけど35歳までに、こだわりの家を建てたいから今から準備しておこうというような長期的計画をする人もいます。

 

家を建てる準備は、余裕を持ってじっくりと取り組む方が良いとは思いますが、新築一戸建てをいつ完成させて住み始めたいかの目標に沿ったスケジュールを練りましょう。

 

といっても、「参考例でもいいので目安くらい知りたい。」と思われる方もいるでしょうから、ざっくりとしたスケジュールを記載します。

 

期間 する事
スタート


1ヶ月間

建てたいと思う家のイメージをする。

ネットや書籍で家づくりの基礎知識を勉強する。
住宅ローンの知識を身につける。

2月目


1カ月間

ネットでカタログやパンフレット収集する。

ネットで間取りプランや見積もりを手に入れる。

3月目


1カ月間

情報収集した資料、間取りプラン、見積もりを比較検討する。

家づくりの知識をより深める。

4月目


2ヶ月間

資金計画を練る。

モデルハウスや現場見学会に行き、実物を見る。

6月目


2カ月間

施工会社を2〜3社に絞り、検討後に依頼会社を決定する。
8月目


2ヶ月間

敷地・地盤調査をする。

本設計・本見積もりを作成し確認する。

10ヶ月目

本契約

建築工事が始まって(着工)から、家が完成(竣工)するまでの期間は、その家の建築構造・建築工法などにより違いがありますが、3ヶ月から6ヶ月位です。