家を建てる失敗例から分かる成功する住まい作りの方法

家を建てる失敗例から分かる成功する住まい作りの方法

 

自由な間取りで家を建てることは、とても楽しいことですよね。
しかしながら注文住宅の場合、自由な間取りゆえの失敗もたくさんあるようです。
ここでは家を建てた経験者の失敗例を参考にしながら、成功する家づくりについて考えてみたいと思います。

 

 

収納やコンセントについての失敗例

収納やコンセントについての失敗例

 

経験者の意見を聞いたところ、最も多かったのが収納についての失敗例です。
特に使っていたタンスや家具を処分して引っ越した後、収納スペースが全く足りなかったという人が多いようです。

 

各部屋に十分な収納を作るのは必須ですが、使い勝手にも問題があるようです。
ウォークインクローゼットのデットスペースが多い、屋根裏収納が使いづらいなどが失敗例にあげられています。

 

例えば扇風機やストーブといった季節ごとに入れ替えるようなものを屋根裏収納にしまおうとしたが、入れ替えの出し入れが大変でやめたという意見などを見ることができますね。

 

また、屋根裏は夏場は温度が非常に高くなる場所ですから、熱に弱い物を置くこともできなことなども使い勝手にやや苦労する収納場所のようです。

 

次にコンセントの位置と数の失敗も、数多く寄せられています。
テレビ周りとキッチンのコンセントの数が足りなくて、延長コードを使っているという人が非常に多いです。
しっかりと家電の配置を考えて、計画をたてる必要があるようです。

 

建売住宅とは違い、注文住宅はコンセントの位置や設置数をほぼ自由に決められるので、業者任せにしないでしっかりと考えたいものです。

 

コンセントのたこ足配線

 

※たこ足配線は、火事の原因や家電製品に悪影響を与えることになるのでやめましょう。

 

吹き抜けのある家の失敗例

家を建てる失敗例から分かる成功する住まい作りの方法

 

吹き抜けのある家は開放感があって明るいため、とても人気があります。
しかしながら吹き抜けを作ったら、夏は暑くて冬は寒く失敗したという例が多いようです。

 

冷暖房の効率が非常に悪いため、びっくりするほど光熱費が上がったという人も少なくありません。
吹き抜けを作るのであれば、断熱性と気密性の高い工法で家を建てるのが良いでしょう。

 

シーリングファンで部屋の空気を回すことも効果的ですが、シーリングファンの掃除が大変でほこりがたまっているという意見もありますね。

 

吹き抜けのある家の失敗例

 

またキッチンの匂いが吹き抜けから二階に上がるという、住んでみなければわからない失敗例もあります。
現代の住宅は全て24時間換気がついていますが、キッチンの匂いはそれだけでは追いつかないようです。

 

さらに匂いだけではなく、一階の音も二階に伝わりやすということも覚えておいた方がいいようですね。

 

扉や窓の位置の失敗例

扉や窓の位置の失敗例

 

これも実際に暮らしてみないとわかりにくいことですが、扉や窓の位置で失敗したという人もたくさんいます。
一番多いのが隣の家と窓の高さが同じで、視線が気になり窓が開けられないという失敗です。

 

家を建てる時には、一定の彩光を取り入れるように設計しないといけないため、どうしてもその位置に窓をつけないといけなくなる場合があります。

 

透明のガラスではなくすりガラスにして、隣から見えないようにするなどの工夫が必要です。
また玄関を開けるとリビングやキッチンが丸見えで、人が来ると落ち着いてくつろげないという失敗例もあるようです。

 

このような失敗例は、どうしても図面の上だけではわかりづらいものばかりです。
実際に失敗した人の例を参考にして、同じ轍を踏まないように気をつけましょう。