家を建てる時、安くする方法!家づくり経験者がズバリ教えます!

 

私が家を建てようと考えた時、いつも頭の中にあったのが、
安くする方法があったら知りたい!
ということでした。
もちろん、安かろう悪かろうなんていう家ではなく、自分が「こんな家で暮らしたい」という願いをできる限り叶えた家です。


結果としては、自分が納得できる家を納得できる費用で建てることができました。

 

しかし、「もう少しこうしておけば、もっと費用を抑えることができて安くなったよなあ〜」と感じることもいくつかあります。

 

そこで、このページでは、私の家づくり経験からお伝えできる、「家を建てる時に安くする方法」をお話したいと思います。

 

家を安く建てる方法は様々あると思いますので、ここでお伝えすることがそのすべてにはなりませんが、家づくり経験者だからこそお話できる本物の内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

実は私、モノを買うとき少しでも安く買いたいタイプなんです。

誰だって、モノを買うとき少しでも安く買えたら嬉しいですよね。

 

価格が安いモノならともかく、ちょっと高いモノなら少しでも安く手に入れることができたら得した気持ちにもなれますしね。

 

私は、そんな得したい気持ちになりたくて、買い物をするときには少しでも安くする方法がないかを探るタイプなんです。

 

例えば、車を買い換えるときには、どうすれば一番安く買い換えることができるかをめっちゃ考えます。

 

2年ほど前に車を買い換えたときには、次のような方法で少しでも安くしました。

ディーラーの営業マンととにかく親しくなる。ついでに、他のスタッフとも親しくなる。
ネットの中古車買取一括査定サイトを利用する。

シンプルといえば、シンプルな方法ですが、それまで乗っていた車は、ディーラーの買取見積もりよりも26万円も高く売ることができました。

 

中古車一括査定のラジオCMを聴いていると、「他店よりも何十万円も高く売れた!」というような内容を耳にしますが、私自身がその体験をして「あれって、本当なんだなあ〜 利用してみて良かった!」とつくづく思いました。

 

さらに、新車購入価格は、親しくなった営業マンが頑張ってくれて、ディーラーの社長決済まで話が進み、他の人よりも値引き額が大きくなりました。
※ディーラーとの約束で具体的な金額は言えません。

 

かと言って、ディーラーには強引な値引きを強要したわけではないので、今でも営業マンをはじめ、ディーラーの店舗の方々とは仲良くさせていただいています。

 

車は、高価な買い物ですが、それほど高価ではないモノも、できれば安く買いたいタイプなんです。

 

先日も、なんちゃらショックという時計が欲しくてネットで価格の比較をしっかりとしました。

 

その結果、外箱にキズありのワケあり「なんちゃらショック」が最安値で購入できることが分かり、注文をしました。

 

まあ、誰かにプレゼントするわけではないですし、将来、お宝鑑定団で鑑定してもらうわけでもないので、外箱にキズがあっても問題はないですからね。

 

・・・という感じの私が、おそらく人生で一番高い買い物となる、家を建てるのですから、「安くする方法」は、めっちゃくちゃ考えました。

 

とはいっても、なんちゃらショックの時計のように、ワケあり注文住宅なんていうのは、どんなワケがあっても避けたいので、納得の品質で納得の金額を目指しました。


家を建てる時、安くする方法は5つ!

家づくり経験者として分かったことは、
家を建てる時に安くする方法には、次の5つがあるということです。

 

同じ工法、同じ大きさの家であっても、住宅会社によって費用に大きな違いが出る。

理想の家づくりで夢をふくらませると、それに比例して費用もふくらむ。ムダな理想を削れば、費用も削れる。

注文住宅だって値引きはできる。

住宅ローンを賢く借りれば、総費用もググんと抑えられる。

メンテナンスや修繕費に費用がかかる家は、結局、高くつく。

 

では、それぞれを解説していきましょう!

 

1 同じ工法、同じ大きさの家であっても、住宅会社によって費用に大きな違いが出る。

 

注文住宅は、いわゆるオーダーメイドですから、定価はありません。

 

また、家の工法や使用する設備機器などによって、費用金額は大きく変わるため、どの住宅会社が高いとか安いとかの比較が難しいですね。

 

私が家づくりを進めていったときには、より多くの住宅会社の家のプランや見積もりを知りたくて、27社のハウスメーカーや工務店、設計事務所に行きました。

 

ネットから取り寄せができる資料も、できる限りもらうようにしました。

 

もちろん、ネットの注文住宅見積もり一括依頼サイトも利用しました。

 

良い家を安く建てる可能性を少しでも高めるためには、利用できるサービスはできる限り利用しないと、後になって「あ〜 あのサービスを使っておけばもっと安くなったのになあ〜 損した!」って後悔したくないですからね。

 

車購入の話の中でもお伝えしましたが、ネットの一括依頼サイトはメリットが大きいですね。

 

さて、複数の住宅会社から新築プランや見積もりをもらったり、実際に話をして分かったことは、同じ建築工法でほぼ同じ大きさの家であっても、建築費用に大きな違いがでるということでした。

 

それが分かりやすいのは、大手ハウスメーカーの鉄骨造プレハブ住宅を比較してみることです。

 

鉄骨造プレハブ住宅は、メーカーの工場で一貫生産される工業化住宅ですし、各社で標準設備や標準工事などがほぼ決まっている商品化された住宅です。

 

車の1BOXタイプのミニバンの比較で例えると、トヨタのアルファードやヴェルファイア、日産のエルグランド、ホンダのステップワゴン、三菱のデリカといったような車種の比較になるでしょうか。

 

さて、そんな大手ハウスメーカーの鉄骨造プレハブ住宅ですが、私が家づくりを進めている際に、5社のメーカーで本体工事費の概算見積もりを比較してみたところ、ほぼ同じ大きさの家であっても、その金額には最大で460万円の差がありました。

 

もちろん、建築工法が同じ鉄骨造プレハブ住宅といっても、様々なところで違いはあるため、460万円の差額があるからといって、一概に高い家とか安い家という比較判断はできません。

 

しかし、もし鉄骨造プレハブ住宅の家を望み、低価格のメーカーの家の品質や家のプランに納得できるのであれば、その人にとっては、安くて良い家づくりの選択ができることになるでしょう。

 

ここでは、説明を分かりやすくするために、ハウスメーカーの鉄骨造プレハブ住宅を例にしてみましたが、木造住宅であっても同じようなことは言えます。

 

家を建てる時に安くする方法のひとつとしては、少しでも多くの住宅会社の建築プランと見積もりを比較検討してみることです。

 

その時に注意したいことは、単に金額だけを比較するのではなく、自分が望む建築工法や、建築プランの要望、こだわりなどをしっかりと加味した上で、比較検討するといいでしょう。

 

2 理想の家づくりで夢をふくらませると、それに比例して費用もふくらむ。ムダな理想を削れば、費用も削れる。

 

自分や家族にとっての理想の家づくりを考えるとき、「こうしたい、ああしたい、こんな家にしたい」という希望や願いを出し合いますね。

 

高いお金を払って建てる、自分ちだけの夢の新築マイホームなんですから、希望や願いはたっぷりと出てくるでしょう。

 

最初の段階では、希望や願いは出せるだけ出すことは重要です。

 

さらに重要なことは、家づくりを進めていく段階で、その希望や願いは、

  • 本当にほんと〜に必要なのか?
  • 無くてもいいんじゃないか?
  • もう少し安いものでもいいじゃないか?

ということを冷静な気持ちになって考える時間を持つことです。

 

家づくりを始めると、多くの人が理想の新築のために夢を膨らませ、その夢はどんどん膨らんでいくものです。

 

どこかのモデルハウスで見た、吹抜けのリビングがめっちゃ良かったからそうしたい、とか、住宅雑誌で見たシアタールームが気に入ったから1部屋作りたいとか、和室から眺めることができる中庭を作りたいとか・・・

 

すべての夢を叶えようと思ったら、大手ハウスメーカーのモデルハウス以上の豪華な家になってしまいかねないことになってしまうかも!?

 

これだけは絶対に叶えたいことは最優先で考えるとして、

  • 将来的に、本当に必要なのか?ムダにならないか?
  • 少し我慢してもいいんじゃないか?

というようなことを自分自身に問いかけてみると、案外、「そこに費用はかけるのはもったいない」と判断できることが出てくるので、結果的にムダ遣いにならずに安くできるでしょう。

 

3 注文住宅だって値引きはできる。

 

注文住宅は、定価がないため、値引きができるのかできないかの疑問や悩みを持つ人が多いです。

 

そのため、ネットで注文住宅の値引き交渉について調べてみると、「注文住宅で値引きはできない」とか、「注文住宅で値引き交渉はしない方がいい」というような、値引きに対して否定的な意見がよく書かれています。

 

その理由としては、値引き交渉をすると、住宅会社が品質の悪い部材を使用したり、職人に手抜き工事をさせるからというような、これから家を建てようと考えている人にとっては、ビビってしまうようなことが書いてあります。

 

しかし、家づくり経験者の私は、ハウスメーカーに値引き交渉を行いましたし、その結果、条件つきながら約200万円の値引きに成功しました。

 

条件とは、家が完成してから3日間、ハウスメーカーによる、お客様現場完成見学会にその新築を利用するというものでした。

 

その条件に対して、私の妻は、

 

新築の家に見ず知らずの人たちを入れるなんてね〜
キヅつけられたり、汚されたりしないの?


とやや渋い顔をしましたが、養生もしっかりとして、もちろんトイレなどは使わず、見学者には白い手袋をしてもらうということで、納得しました。

 

また、3日間だけ我慢すれば200万円も値引きをしてくれるというのですから、妻も理解してくれましたし、今では「やってよかった」と言っています。

 

実は、その3日間は、私達家族は、ハウスメーカーがサービスで用意してくれた温泉旅行に行ったのでした。

 

このように、注文住宅であっても値引き交渉はできると思いますし、やらなきゃ損するかもしれませんね。

 

値引き交渉も、家を安くする方法のひとつではありますが、値引き交渉はタイミングとやり方が重要です。

 

そのことについては、こちらの記事にまとめましたので参考にしてみてください。

 

家を建てる時、値引き交渉はしない方がいい?・・・いや、するでしょ!

 

4 住宅ローンを賢く借りれば、総費用もググんと抑えられる。

 

家を建てるとき、ほとんどの人が利用するのが、住宅ローンです。

 

住宅ローンの借り方によって、家自体が安くなるわけではありませんから、このページでテーマとしている「家を建てるときに安くする方法」とは、直接関わらないことかもしれません。

 

しかし、住宅ローンを選び方や借り方によって、ローンの総返済額が大きく変わることを知っておくべきだと思います。

 

当サイトでは、「住宅ローンの仕組みを知らないと損する事例」を紹介していますので、以下のページをぜひご覧ください。

 

家を建てる時の予算の決め方

 

5 メンテナンスや修繕費に費用がかかる家は、結局、高くつく。

 

今、ローコスト住宅は人気ですね。

 

ローコスト住宅であっても、安くて丈夫で長持ち、そして健康的に暮らせる材料を使用して、さらに耐震性にも優れて安心して生活できる家ならば文句なしですね。

 

しかし、ローコスト住宅の中にはコストダウンを重視するばかりに、品質的に問題がある住宅もあります。

 

いわゆる「安かろう悪かろう」的な住宅ですが、そんな家を購入してしまうと、古くからあることわざの「安物買いの銭失い」のとおり、家のどこかがすぐに悪くなったり、不具合が出てきてしまい、その修繕費用がたくさん必要になり、結局は高くついてしまうことになりかねません。

 

ローコスト住宅が安物買いと言っているわけではありませんので、誤解のないようにお願いします。

 

ローコスト住宅をウリにしているメーカーの中には、優良な資材を一括仕入れすることにより、コスト削減を行ったり、家の設計プランをシンプルにしたり規格化することで設計コストを抑えたりするなどの企業努力によって、優良住宅を安く提供しているメーカーも多々あります。

 

ところが、安さだけを追求している住宅会社の中には、残念な家づくりをする会社もあるので、注意しましょう。

 

家を長持ちさせるためには、メンテナンスは欠かせませんし、メンテナンスをしなければ、どれだけ丈夫な家であっても劣化スピードは早くなり、寿命も短くなってしまいます。

 

メンテナンスや修繕に必要になる費用が多い家よりも、少なくて済む家づくりもしっかりと考えると、全体的な費用は安くなることに繋がります。

まとめ

以上、私の家づくり経験からお伝えできる、「家を建てる時に安くする方法」をお伝えさせていただきました。

 

いかがでしたでしょうか? 少しでも参考になれば幸いです。

 

家は高い買い物ですから、じっくりと納得ができる家づくりを進めていただくのが一番だと思います。